2009.08.20
友だち
こんばんは。
波多野です。
今日は本を紹介しようと思います♪
今日紹介するのは・・・
「きみの友だち」
です。
重松 清さんの作品でかなり前に一度はやった本です。
テーマは友達。
一貫して一人の女性とその周りの人について書かれていますが、
章ごとに主人公が変わっていくので、
その中でたまに自分に似た人物に会えます。
皆さんは、今はもう会わなくなってしまった人。いませんか??
私はいます。
たとえば、5年間仲良くした人。
生まれてから20年のうちの5年間が占める割合は大きいです。
でも分母が大きくなればなるほど、
その思い出は小さくなっていってしまうんですね。
そんな小さな思い出や今まで出会った人々が愛しく思える一冊です。
ん~ちょっと説明くどすぎました。。。でも、是非読んでくださいね。
おやすみなさい。